
季刊誌「漢方のめぐみ」2019年秋号目次
◆巻頭随筆 老化と漢方 −支える概念と思想−・・・丸山 征郎
◆漢方医学講座・臨床講座
<テーマ>めまい
・めまいの漢方治療・・・盛岡 頼子 ※1
・現代医学で考えるめまい−耳と脳とそれ以外−・・・倉島 一浩 ※2
・めまい関連処方の生薬解説・・・伊藤美千穂
◆日本漢方医学研究所基礎講座
『類聚方広義』を読む(5)・・・足立 秀樹
◆漢方の森
咳に桂枝茯苓丸 ・・・足立 秀樹
◆生薬の世界から
人参 ・・・伊藤美千穂
◆生薬と生薬学
香川修庵と一本堂薬選・・・本多 義昭
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● 次号予告・編集後記・・・足立秀樹理事長
2019年 秋 10月になり、朝夕は過ごしやすくなってきました。しかし、まだまだ暑さは続きそうで、外 来での五苓散・清暑益気湯の処方も少なくなりません。でも残っていた蕾みを数えると、 朝顔は最後のピンクの花を咲かせたようです。確実に季節は移り変わってゆきます。 さて季刊『漢方のめぐみ』は、月刊『活』を引き継ぎ、2014年から発行を維持していました。 しかし諸般の事情から、次号(2020年新春号)を最終号として廃刊することになりました。 予めお知らせいたします。いままでのご購読を感謝します。次号の後記では『活』 『漢方のめぐみ』の歴史を振り返りたいと思っています。
年度会費8,640円(4月より翌年3月まで)一部2,160円
編集委員(アイウエオ順)
足立秀樹(編集長)
新井信(副編集長)/伊藤美千穂/上田ゆき子/門倉久実子/久米由美/塩原仁子/中田佳延/盛岡頼子/森 満/矢久保修嗣(副編集長)
編集顧問:丸山征郎