2018年04月15日

季刊誌「漢方のめぐみ」2018春号のお知らせ

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季刊誌「漢方のめぐみ」2018年春号目次

◆巻頭随筆 艱難、汝を珠とす・・・丸山 征郎
◆漢方医学講座・臨床講座
  <テーマ>高齢者
  ・「高齢者には漢方を・・・矢久保修嗣 ※1
  ・フレイルを考慮した高齢者医療・・・荒木 厚 ※2
  ・高齢者関連処方の生薬解説・・・伊藤美千穂
◆日本漢方医学研究所基礎講座
  『類聚方広義』を読む(1)・・・足立 秀樹
◆漢方の森
  人参湯で消化器以外の症状が改善した2症例 ・・・盛岡 頼子
◆生薬と生薬学
  貝原益軒と大和本草・・・本多 義昭
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● 次号予告・編集後記・・・足立秀樹理事長

三月中に寒暖差があったためか、はやくも東京の桜は満開となり、そぞろ歩きに最適な季節になりました。私は開業医として往診もしていますが、お年寄りには真冬と真夏が鬼門であることを実感しています。例年、この時期には病状の悪化がみられるのです。ですから、桜が咲く頃になるとホッとします。本号は高齢者・フレイルがテーマでした。いままでの経験から、この分野については、漢方のほうが適していると私は考えています。漢方処方で、通院不能になった方を通院可能に、寝たきりになりかけた方を家庭内での自立に導けることも、まれではありません。本号を診療にお役立てください。
年度会費8,640円(4月より翌年3月まで)一部2,160円
編集委員(アイウエオ順)
足立秀樹(編集長)
新井信(副編集長)/伊藤美千穂/上田ゆき子/門倉久実子/久米由美/塩原仁子/中田佳延/盛岡頼子/森  満/矢久保修嗣(副編集長)
編集顧問:丸山征郎
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2018年01月11日

季刊誌「漢方のめぐみ」2018新春号のお知らせ

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季刊誌「漢方のめぐみ」2018年新春号目次

◆巻頭随筆 光の狭間:ネガティブ・ケイパビリティ・・・丸山 征郎
◆漢方医学講座・臨床講座
  <テーマ>小児科
  ・「小児の漢方治療」〜困ったときには漢方薬〜・・・新井 勝 ※1
  ・発達期の環境と生活習慣病のリスク・・・板橋家頭夫 ※2
  ・小児科関連処方生薬解説―・・・伊藤美千穂
◆日本漢方医学研究所基礎講座
  カゼの治しかた(傷寒論をめぐって)・・・足立 秀樹
◆漢方の森
  難治な肩痛と背部痛に週末瀉下療法 ・・・新井 信
◆生薬の世界から
  蘇葉・蘇子・・・伊藤美千穂
◆生薬と生薬学
  江戸前期の農書に見る薬草・・・本多 義昭
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● 次号予告・編集後記・・・足立秀樹理事長

 あけましておめでとうございます。 本年も「漢方のめぐみ」を、よろしくお願い申し上げます。さて、小児を特集した本号ですが、板橋先生は、低出生体重児からメタボリック症候群に至る広汎な領域に触れられました。1950年生まれの私も7か月早産だったのですが、元気で医師をしている現状は、稀なものだったのだと教えられました。新井先生のお話は小児臨床の漢方を網羅したもので、急性腸炎への対応などは非常に参考になりました。また前号で完結した「傷寒論の基礎と臨床」のスペースには 「カゼの治しか た」を配し、傷寒論をコンパクトに再論しています。漢方によるカゼの診療にご利用ください。
年度会費8,640円(4月より翌年3月まで)一部2,160円
編集委員(アイウエオ順)
足立秀樹(編集長)
新井信(副編集長)/伊藤美千穂/上田ゆき子/門倉久実子/久米由美/塩原仁子/中田佳延/盛岡頼子/森  満/矢久保修嗣(副編集長)
編集顧問:丸山征郎
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2017年10月22日

季刊誌「漢方のめぐみ」2017秋号のお知らせ

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季刊誌「漢方のめぐみ」2017年秋号目次

◆巻頭随筆 東洋医学と西洋医学の出会いと融合・・・丸山 征郎
◆漢方医学講座・臨床講座
  <テーマ>ウイルス肝炎
  ・雑誌『漢方のめぐみ』/『活』からみた
   肝胆疾患の漢方治療・・・足立 秀樹 ※1

  ・今C型肝炎は治癒の時代へ・・・銭谷 幹男 ※2
  ・ウイルス肝炎関連処方生薬解説
   ―茵蔯蒿・山梔子・大黄―・・・金 成俊
◆傷寒論の基礎と臨床
  霍乱病篇と陰陽易差後労復病篇・・・足立 秀樹
◆漢方の森
  対人関係による胃症状や疲労倦怠に
  抑肝散加陳皮半夏+コウジン末・・・中田 佳延
  呉茱萸湯で原因不明の嘔気、嘔吐が改善した症例・・・久米 由美
◆生薬の世界から
  黄檗 ―ベルベリンという化合物を中心に―・・・伊藤美千穂
◆生薬と生薬学
  丹羽正伯と諸国産物帳・・・本多 義昭
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● 次号予告・編集後記・・・足立秀樹理事長

 卒業した頃は、原因ウイルスも不明で、非A非B型肝炎といわれていたC型肝炎でした。医師として働いていれば、予後の良くなかった何人もの患者さんをみています。また外科の先輩は、この病で少なからず休業を余儀なくされていました。大正時代や昭和前半の結核を彷彿とさせるような国民病でした。インターフェロン出現以降の進歩は速く、現在では経口薬のみで90%を超えてウイルス排除が可能になったとなれば、感慨もひとしおです。一方では、いわば肝炎ウイルスから解放されても、日々の漢方を求めて来院される患者さまも多く、漢方診療の意味というものを改めて感じています。
年度会費8,640円(4月より翌年3月まで)一部2,160円
編集委員(アイウエオ順)
足立秀樹(編集長)
新井信(副編集長)/伊藤美千穂/上田ゆき子/門倉久実子/久米 由美/塩原仁子/中田 佳延/盛岡頼子/森満/矢久保修嗣(副編集長)
編集顧問:丸山征郎
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2017年07月10日

季刊誌「漢方のめぐみ」2017夏号のお知らせ

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季刊誌「漢方のめぐみ」2017年夏号目次

◆巻頭随筆 関係性の医学としての漢方(4):植物と動物の会話(クロストーク)・・・丸山 征郎
◆漢方医学講座・臨床講座
  <テーマ>腫瘍内科
  ・がん医療における漢方 ―支持療法としての意義・・・元雄 良治 ※1
  ・今日の癌薬物療法・・・佐々木 康綱 ※2
  ・腫瘍内科関連処方 生薬解説・・・緒方 千秋
◆傷寒論の基礎と臨床
  厥陰病篇・・・足立 秀樹
◆漢方の森
  八味丸の典型的な1症例・・・盛岡 頼子
  太陽病に至るまでの超早期の脈証を考える・・・足立 秀樹
◆生薬の世界から
  大黄・・・伊藤美千穂
◆生薬と生薬学
  採薬使について・・・本多 義昭
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● 次号予告・編集後記・・・足立秀樹理事長
 約40年前に医師になり、大病院との繋がりを暫く断っていた私にとって、今回の特集は悪性腫瘍診療のイメージを変えるものでした。この間の医学の進歩には驚かされます。今の時代に生きている中高年は、かなり幸運なのではないかとも思えてきました。悪性腫瘍の早期発見テクノロジーの発達、鏡視下手術の発展もあります。ピロリ菌・C型肝炎ウイルスなど腫瘍進展因子の排除も可能になりました。生物学的製剤の出現もありました。今後は、倫理と技術と経済の「せめぎあい」も激しくなるのでしょうが、漢方は、この「せめぎあい」を和らげることができるのではないかと、いま思っています。
年度会費8,640円(4月より翌年3月まで)一部2,160円
編集委員(アイウエオ順)
足立秀樹(編集長)
新井信(副編集長)/伊藤美千穂/上田ゆき子/門倉久実子/塩原仁子/盛岡頼子/森満/矢久保修嗣(副編集長)
編集顧問:丸山征郎
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2017年04月09日

季刊誌「漢方のめぐみ」2017春号のお知らせ

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季刊誌「漢方のめぐみ」2017年春号目次

◆巻頭随筆 関係性の医学としての漢方(3):自らの過去と未来との関係・・・丸山 征郎
◆漢方医学講座・臨床講座
  <テーマ>脳卒中
  ・脳血管障害などの漢方治療・・・足立 秀樹 ※1
  ・現代医学から診る脳梗塞診療・・・井口 保之 ※2
  ・脳卒中関連処方の生薬的解説・・・伊藤三千穂
◆傷寒論の基礎と臨床
  少陽病篇(2)・・・足立 秀樹
◆漢方の森
  高度認知症患者さんの摂食障害に人参養栄湯・・・森 満
  呼吸(吸気)困難感に苓桂朮甘湯・・・中田 佳延
◆生薬の世界から
  山茱萸・・・伊藤美千穂
◆生薬と生薬学
  本草辨疑について(4)・・・本多 義昭
◆筍庵随想
  外台秘要のひろいよみ(24)・・・山田 光胤
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● 次号予告・編集後記・・・足立秀樹理事長
 今年は、冬の終わりから春の前半にかけて寒暖差が激しく、風の冷たさが身にしみました。そのためか当帰四逆加呉茱萸生姜湯の使用が一気に増えました。インフルエンザも猛威をふるいましたが、迅速テストで陽性になった人を診ると、麻黄湯証を現す人は少ない印象をもちました。同じと思われる物事も、年ごとに少しずつ変わってゆくのでしょう。さて、本号から巻末に「引用について」の本誌の考えかたを表示することにしました。医学雑誌にとって引用は、さけることのできない大切な情報源です。本誌では今後も引用する際のマナーを大事にしようと考えています。
年度会費8,640円(4月より翌年3月まで)一部2,160円
編集委員(アイウエオ順)
足立秀樹(編集長)
新井信(副編集長)/伊藤美千穂/上田ゆき子/門倉久実子/塩原仁子/盛岡頼子/森満/矢久保修嗣(副編集長)
編集顧問:丸山征郎
編集所:一般財団法人日本漢方医学研究所

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posted by 担当者 at 17:25| 季刊誌「漢方のめぐみ」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする